色のデザインに困ったときは

グラフの色設定に悩んだ挙句、色彩検定受けなきゃいかんのかと思うまで追い詰められたが、Colorbrewerを見つけて我に返った。

ColorBrewer: Color Advice for Maps

色数と、「sequential/diverging/qualtative」(連続的/多様/等質?)を選ぶと、カラースキームが出てきて、RGB, CMYK, HEX値が取れる。

色覚異常に関するオプション「colorblind safe」もあって非常に助かる。


色覚異常といえば、見え方をシミュレートするソフトウェア Vischeck があるが、どうやらWeb版が動作していない模様。
http://www.vischeck.com/

そこで、Java で書かれたペイントツール ImageJ に Vischeckプラグインをインストールすることで、ローカルでVischeckを動かすことができる。

Pluginメニューを開いて Vischeck Panel を選ぶと、4つのボタンを持ったサブウインドウが開く。
ImageJで開いている画像に対し、「Deuteranope」「Protanope」「Tritanope」のそれぞれのボタンを押すと、それぞれのタイプの色覚異常に応じた色調に調整された画像が開く。